お知らせ

 薄井商店では、令和2年4月22日店頭発売開始の「純米吟醸 雪中埋蔵」(下の写真)から、新しいシンボルマークをあしらったラベルを採用いたします。今後、約2年をかけて一部商品を除く全アイテムを酒質設計から見直してリニューアルし、新シンボルマークをあしらったラベルに一新してまいります。




 このシンボルマーク制作にあたってコンセプトの中心となったのは、新たに採用したコーポレートメッセージ「山と、水と、ともに生きる。」です。このメッセージには、北アルプスの山々に抱かれた信濃大町の地で、清冽な雪どけ水とその水が育む米の恵みにより、110余年の長きにわたって生業を続けてきた薄井商店の感謝の思いと、未来に向けてその美しく尊い故郷の自然を守っていくという決意が込められています。

 この度、会社のこれからのヴィジョンの象徴としてコーポレートメッセージを掲げ、その思いを形にしたシンボルマークを採用した背景には、薄井商店のこれまでの歩みと未来へ挑戦する不退転の意思表明があります。

 現社長の薄井朋介は、北アルプスの自然を愛し、その山懐の郷である信濃大町の里山と田園風景を守ろうと、地元農家と協力し契約栽培米に原料を特化して米の品質向上に努めてきました。四半世紀にわたる努力が実り、3年ほど前からは全量信濃大町産の米で酒を仕込めるようになり、信濃大町テロワールが結実しつつあります。

 「新しい時代にあったお酒を提供し続ける」ために薄井朋介社長は、家業に戻り成長の途にある長男・浩介(専務取締役)と長女・真弓(常務取締役)に今後の薄井商店の命運を預ける決断をいたしました。

 二人は、酒蔵としての根幹である「お客様に喜んでいただける美味しいお酒を造る」ことに焦点を絞りました。そして「製品化プロセス」と「貯蔵設備」のさらなる強化に着眼します。素晴らしい原材料と優れた醸造技術をもつ杜氏を最大限に活かしつつ、市場の期待に応えるために経営として出来ることは何かと考え抜いた末に自分の人生をかけて、薄井商店の社運をかけた大きな投資をすることを決意しました。

 「製品化プロセス」では、濾過装置を一新し、最先端の清酒加熱冷却装置による火入れ処理とクリーンルームでの瓶詰め充填でお酒のフレッシュさを封じ込めます。瓶詰め後は、すぐに新設した「貯蔵設備」の大型冷蔵倉庫で貯蔵され品質劣化の無い状態で出荷を待ちます。少量多品種の市場要求へも対応できるように、簡易充填機も配備しました。

 「山と、水と、ともに生きる。」は、この先、未来永劫、この自然を守り、その恵みで美味なる酒を造り、自らも生き続けるという、薄井商店の企業としての誓いです。今季以降、薄井商店の商品は、美しく、おいしくなっていきます。必ずそのように致します。さらに、環境への配慮を行動に移してまいります。包装資材については、できる限りプラスチック樹脂を使用しない。アルミ缶製品を導入するのもリサイクル資源利用の一環です。今後はエネルギーも経済条件が許す限り再生可能エネルギーに切替えていく所存です。

 これからも薄井商店は、行動指針である「変えねばならぬ、変えてはならぬ。」を貫き、変化のスピードを増す時代にしなやかに対応しながら、”北アルプスの雪どけ水のような”透明感のある味わいのお酒を造り続けて、皆さまに愛される企業を目指します。
どうぞ、ご期待ください。そして今まで以上のご愛顧を何卒よろしくお願い申し上げます。



~New Symbol Mark Concept~



「山と、水と、ともに生きる。」というコーポレートメッセージをそのまま形にしよう、というのがシンプルですが、コンセプトのすべてになります。白馬錦ブランドにとって、「山」とは、白馬三山を指します。「水」は白馬三山を含む北アルプスの雪どけ水、そのやわらかく清冽な山の恵みの水を指します。

「ともに生きる。」わけですから、誰もが「見てそれがすぐにわかる」デザイン表現である必要があります。上部の3つの山型が白馬三山、下部のラインは山を映す水と「甘、酸、辛、苦、渋」の酒の五味を表現しています。加えてそこに白馬錦というブランドを想起させるシンボリックなデザインを組み合わせることで、調和と美しさを求めることにいたしました。

白羽の矢を立てたのが、冬の白馬岳に現れる写真の「代掻(しろか)き馬」の雪形です。
「白馬と言えば・・」という地元では大変有名な雪形で、昔、田んぼを平らに 「ならす」作業で馬が活躍していた頃に、人々がこの山の雪形を見て、代掻きをする馬の姿に見えるということで、「代掻き馬」の雪形と呼んだのだそうです。実は、この「代掻き馬」が転じて、「しろうま」、「はくば」、「白馬」と変わり、白馬岳と山の名になったというのも大変有名な話です。「白馬錦」というブランド名は白馬三山にちなんだものですから、「代掻き馬」をシンボルデザインに採用するのは、これもごく自然の流れです。こうして、「代掻き馬」をイメージしたデザインが生まれました。

行動規範である「変えねばならぬ、変えてはならぬ」。美しく豊かな信濃大町の景観と自然をこよなく愛し、これを守り続けること。その恵みである水と米で、情熱をもってお客様の心に響く良酒を生み出し続けることが、「変えてはならぬ」こと。一方、目まぐるしいスピードで変わっていく時代のニーズをしっかりと捉え、お客様に喜んでいただけるよう、日進月歩で進化する醸造技術や設備を積極的に採り入れて、新しい視点での「美味しさ」を情熱をもって追求し続けることが、「変えねばならぬ」ことです。

「変えねばならぬことと、変えてはならこと」をしっかりと踏まえ、百年以上にわたり生業を続けてきた信濃大町の地に感謝をもって、しなやかなで洗練された感性で未来を切り拓いていく思いを、全社員と共有するために、原案をもとに何度もミーティングを繰り返してこのシンボルマークは誕生しました。


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