信州長野の地酒「白馬錦」大吟醸、純米吟醸、純米酒、季節限定等の販売。|専務のブログ 新肝話休題





 どうもミナサン、B.J.コースケです。
さてさて、天候不良に泣かされたゴールデンウィークでしたが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?

 GW中、コースケは一日ばかり自転車に乗りました。行き先は直江津。
「まあ久しぶりに海でも見て、帰りがけに寿司のひとつでも食べようじゃないか」と軽い気持ちで赴いた次第。
しかし、野尻湖から上越に向かう際、日本海に居座っていた台風の影響でしょうか、向かい風に悩まされることになり、せっかくの長距離下りストレートがうまく活かせず、妙に距離が伸びない感覚に悩まされました。
「直江津ってのは幻なのか?それとも誰かが作ったガセネタなのか!?」
そう思えずにはおれないほど、ペダルを漕げども漕げども、まるっきり海が見えてこない。

それでもようやく夕方5時には日本海を見ることができたのですが、時すでに遅し。
もう直江津 > 糸魚川 > 信濃大町行きの最終電車は迫っており、のんびりと寿司屋に入っている時間はナッシング・イズ・エブリパッソボゥ(意味不明)。
結局、遠路はるばる新潟にまで出て行って口にしたのはチョコレート菓子とペットボトルのお茶だけでした。


おしまい!(号泣)。


・・・まあそんな「ぐでぐでウィーク」、略して「GW」のことはさて置いて、本題に入りましょう。



■ ■ ■ ■ ■ ■ ■




「白馬錦の純米酒、どれですか?」


 白馬錦に訪れるお客様の中にはしばし、こういった質問をされる方がいらっしゃいます。
いわば「純米酒を下さい」という言葉には実質、ふたつの意味があると思います。

ひとつはオーガニック志向の、醸造アルコールが使われていないという意味での「純米」。
もうひとつは「精米歩合70~60%あたりで、値段は1,100円前後のお酒」を求めているという意味での「純米」。

前者はワイン愛好家の方が日本酒を求める際の意味なのかもしれませんが、後者はいわゆる「レギュラー酒を飲めばその蔵のレベルが分かる」的玄人志向な方々を連想させます。
そうした意味で、「醸造アルコールを使用していないお酒はコチラです」と純米吟醸酒などを案内することはできましたが、「1,100円あたりの価格帯の純米酒は現在のところありません」とお答えしてきた時間がこれまで随分と長い間続いてきました。

しかし、そんな時代はオサラバです!

そう、白馬錦から満を持して「白馬錦の純米酒」が新発売されます!

「新発売」というぐらいですから、酒質設計は言うまでもなく、ラベルも完全新規のものとなります。

この「新純米酒」の開発バナシは二年ほど前からありましたが、コンセプトやラベルデザインの選定にまで時間がかかりました。

コンセプトは「日常的に呑める価格帯の純米酒で、キレの良いもの」をひとつの軸としました。




■ 白馬錦 純米酒 ■
 アルコール度数:15% 日本酒度:+1
 酸度:1.8 アミノ酸度:1.6 精米歩合:60%
 1.8L:2,200円/720ml:1,100円/300ml:550円(各税別)


 そんなこんなで、「新純米酒」の概観。
実は20~30年前に使用された白馬錦のデザインを彷彿とさせるものになっていますが、シンプルでありながらも程よい高級感を感じることができ、所々に近代的なエッセンスがちりばめられている概観になっているかと思います。
さて、肝心の味わいですが、ひとまず冷酒状態でテイスティングしてみます。


・・・まずは結構な酸味を感じますし、味わいもしっかりとしています。
ですが、程よくカラリと、乾いた質感のあるキレが二杯目を誘います。
「味わいはしっかりしている」んですが、味わうほどに「フルボディではなく、ミドルで抑えられている」ことが分かってきます。
料理を持ち上げつつも、長い時間お酒だけでも楽しめるギリギリの絶妙なバランス感。
しかし根底にはしっかりと白馬錦らしいコシの強さが秘められています。


 もともと白馬錦の普通酒も地元では一種のオールラウンダー的な存在として愛飲されていますが、普通酒とはまた違ったニュアンスで、日常的に様々なシーンで楽しめる純米酒になっていると思います。



そんなこんなで、白馬錦のニューフェイス「純米酒」は平成30年5月10日より発売開始なのですッ!!




 どうもコンニチワ、B.J.コースケです。
アチコチから届いた各種のアンケートやら届け出やらで、いつの間にか4月も終わろうとしており、季節は早くも夏の気配が漂っておる昨今ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?


 さてさて、ファイナルイヤーとなる春の吟醸生酒「静の桜」の発売からすぐに新「春の純米酒」と、お酒の面でもドタバタとしている蔵の中ですが、その勢いも覚めやらぬ中、早くも秋の純米吟醸「ひやおろし」の貯蔵と相成りました。





 作業当日、大町市内は結構な雨降り。
ひやおろしの作業時は時に小雨であったり、霧がかっていたりといった事はありましたが、ここまで強い雨は久々のような気がします。
しかし、ひやおろしの貯蔵現場に到着した頃には小雨になり、ホッと一安心です。





 さて、この「白馬錦・アルプス湖洞貯蔵庫」は東京電力/TEPCOさまにお借りしている土地なのですが、本年の作業ではその東京電力さんの方々が現場にいらっしゃいました。
何でも、こうした東京電力のトンネル敷地などを今後、色々な場所で有効活用してゆく計画があるそうで、改めて白馬錦の取り組みを直に見てみたいとの事。





 そんなこんなで、お酒を貯蔵庫の奥へと格納する作業が開始。
本年はトラックが3台での貯蔵体制となり、例年より多いお酒が貯蔵される事となりました。
その中には一週間で約1,000本が売り切れたあの「白馬黒菱」も含まれています。





 東京電力さんも始めての作業体験ということで、ビンを割らないように慎重にお酒を運んでゆきます。





ひやおろしや黒菱、その他アレやコレを貯蔵庫の奥へ格納します。
(つまり、”ひやおろしや黒菱だけじゃない”、ということですw。)





 更に今回は!何と、東京電力さんが気温のデーターロガーを貯蔵庫内に設置されたのです!
これまで貯蔵庫内は大体年間を通じ、おおよそ11度の温度が保たれている・・・”だろう”という認識でおりましたが、本当に1年を通じてどのような温度変化があるかは正確な所が分かっていませんでした。
しかしこの機械によって、気温が記録されてゆきますので、あやふやだった温度状況がいよいよ判明するのです!これはちょっとワクワクしますね!





 そんなこんなで、約2時間ほどで作業は終了。
本年の秋酒も美味しくなりますように!!




 春と申しますとやはり暖かな陽気の中、ひらひらと桜が満開するというイメージが思い浮かびますので、ホワワーとなりがちではありますが、しかし、実際には「出会いと別れ」の季節というのが本当のトコロではないでしょうか?
とりわけ、学生さんや新しく社会人になられる方、異動される方は新しい世界に向け、期待と不安が入り混じっていることでしょう。
自分も大学生になるときはそらもードキドキした思い出が今でも強く残っていますし、サークルの新歓コンパで、日本酒をドンブリでイッキ呑みしたのもこん時だったわチクショーめ!
あン時はひどい目にあったワ。
まー夜のうちにキャ○ジン呑んで、次の日にはアキバに行ったケドな!!!(笑)

 そんなこんなで皆さん、いかがお過ごしでしょうか?B.J.コースケです。
そうなんですよ、だもんですからその時、「キ○ベジンって割とキクんだなー」って思いましたね、ええ、ハイ。



肝話休題。



 さて、そんなこんなでですね、白馬錦にも「別れ」があります。
先にお話させて頂きましたが、白馬錦・春の吟醸生酒「静の桜」は本年で終売なのですッ!





 お酒の在庫はまだまだございますが、そうは言っても今年でラストイヤー。
是非、通年よりも多く召し上がっていただき、別れの時を十分に過ごして頂ければと思います。

さてさて、「別れ」がありますので、「出会い」もあるわけでございまして。
そうです、白馬錦の「出会い」!
それがコチラ、白馬錦の新しい季節の純米酒「春の純米酒」ですッ!




■ 春の純米酒(1.8L:2,484円/720ml:1,242円 税込)



さて、静の桜とどう違うのか?早速ティスティングしてみましょう。





 酒器を近づけてみますと、案外と香りは穏やか。
口に含みますとまずは少しとろみのある滑らかさを感じます。

そして、ジュワー!っと立ち上ってくる旨味!
太い、コイツぁ太いです!!

先の静の桜とは真反対、ストライクど真ん中感のある、しっかりとした旨口純米酒といった赴きです。
ですので、軽いお料理ではなく、しっかりとした料理との合わせが必要になるカンジ。
お魚もやや脂の乗ったものの方がいいかもしれません。
燗酒よりも、やはり冷酒で丁度いい太さになっているように感じます。
ある種、言葉通りに「優しい口当たりの、白馬錦の”純米”酒」ってイメージですね。


 季節柄、いろいろとご挨拶の贈り物を購入される場面もあろうかと思いますが、本商品は火入れのされているお酒ですので、贈り物の際も(生酒に比べれば)ナーバスにならずにお使いできます。

新しい出会いの瞬間にご利用頂ければ幸いです。







 今年の冬は比較的雪が少なかったので、雪かきから来る肉体的疲労はあまりなかったんですが、その分とても風が冷たい冬だった、と言えるでしょう。
そんな中の先週末、空はパアッと晴れ上がり、寒さの中にも確かな暖かさが混じり始めた風はようやく春の訪れを感じさせるものでした。

しかし。

明けて今週は雨だの小雪だの暴風雨だの雪だの雨だのと、
どないなっとんねん!!

怒りのあまり、ちゃぶ台に拳を叩きつける某国首相が如く、その悔しさを表現するも、空は今なお雨に覆われている次第であり、まだまだ春は遠いと感じざるを得ない昨今なのでございますが、皆さん如何お過ごしでしょうか?B.J.コースケです。



肝話休題。



 さて、リアルスプリングに先立ちまして、いよいよ白馬錦からは白馬錦
・春限定の吟醸酒「静の桜」が発売となります!


そんなこんなで、今年の味はどうなったのか?さっそく試してみましょう。

例によって今回レビューするお酒は冷蔵庫でしっかりと冷蔵した後、ガラスの酒器で飲んでみた感想ですので、保存した期間の長さや温度、呑むタイミングや環境によって味わいが変わることを予めご了承下さい。





基本的に見た目ですとか、中身の構成などはこれまでのシーズンと同様です。

 まずはパッと口に含みますと、香りやら何やらという前に、その軽さにハッとさせられます。
別に味が薄いとかコクが無いとかじゃなくて、「軽い」んですね?
何かが欠けていることに由来する軽さじゃない。そもそも何かが欠けていれば、バランス感が無いわけですから。

そう、例えるならこの軽やかさはまさに桜の花びらの如く!

手に取ると殆ど存在を感じさせませんが、見るものには小さいながらもしかし、絶対的にその存在を感じさせる。
そんな質感を感じた所存。
さにあらず、この軽やかさに合わせた、ほどよい広がりのある香りがより一層、桜の花びらが舞い散るさまを連想させます。

また、桜餅のように「見た目に甘そうだけど、実はちょっとした塩気もある」といった感じで、ほんのりとした渋さがお酒の軽さにアクセントを加えます。

春の時期になりますと、フキノトウやふき味噌を楽しみにしている方もおられるかと思いますが、まさにそうした春の食材にマッチするボリューム感のお酒になっているのではないかと感じました。


そんなこんなで、春限定・季節の吟醸酒「静の桜」は3月9日発売なのですッ!!



・・・ちなみにこのお酒は発売されて10年を超えるモデルですが、本年で終売となります。
そう、まさにラストイヤーとなりますので、白馬錦フリークの皆様?はこの機会をどうかお見逃しなく!!





 どうも皆さんコンニチワ、B.J.コースケです。
さて、2018年2月15日、大町市某所にて、白馬錦・夏の純米吟醸生酒「雪中埋蔵」を雪の中に埋蔵してまいりましたので、当日の作業を振り返ってみたいと思います。






 作業当日の空は曇り。軽く小雪も舞っており、「人にちょっと厳しく、お酒に優しく」といった按配。
例年ですと、この埋蔵作業は1月の下旬ぐらいに行われるのが常なのですが、今年は半月ばかり遅れての作業開始となりました。
1月辺りから日本海沿岸の地域では「歴史的大雪」と、さながら連日のようにその極端な降雪が大きな話題となっておりましたが、長野県はそれとは裏腹に「風は冷たいけれど、雪はあまり無い」といった日が多かったと思います。
そんな状況もあって、埋蔵作業の開始が遅れた部分もありましたが、何とか作業を行うに必要な雪が確保できました。





 さて、今回も地元の建築会社様のご協力も頂きつつ、トラックからお酒を降ろします。人の多さと、これまでの経験も手伝って、作業はスムーズに進行。









サクサクとお酒が貯蔵場所に並べられていきます。






 こちら写真は貯蔵場所となる「穴」から、上に視線を向けたものですが、何となく穴の深さが分かるでしょうか?






作業開始から2時間ほど経ちまして、1.8Lビン/約3,600本ものお酒の設置(?)が完了。






鉄パイプのフレームとコンパネでお酒を雪の重みから守ります。






お酒のまわりにしっかりと雪をツメていきまして・・・。






大型除雪機により、一気に雪をかぶせていきます!






午後には作業が終了。
写真中の自動車から、何となく雪山の高さが伝わりますでしょうか?
おおよそ雪山の高さは2mほどかと思います。



 本年もこの「白馬錦・雪中埋蔵」は6月上旬の発売を予定しております。
じっくりとお酒が美味しくなるまで、しばらくお待ちくださいね~!!


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プロフィール

メインライター:B.J.コースケ
ちなみに、「B.J.」とは、”ブログ・ジョッキー”の略で、”ディスク・ジョッキー”の「DJ」にちなんだ造語です。念為。

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