
春と申しますとやはり暖かな陽気の中、ひらひらと桜が満開するというイメージが思い浮かびますので、ホワワーとなりがちではありますが、しかし、実際には「出会いと別れ」の季節というのが本当のトコロではないでしょうか?
とりわけ、学生さんや新しく社会人になられる方、異動される方は新しい世界に向け、期待と不安が入り混じっていることでしょう。
自分も大学生になるときはそらもードキドキした思い出が今でも強く残っていますし、サークルの新歓コンパで、日本酒をドンブリでイッキ呑みしたのもこん時だったわチクショーめ!
あン時はひどい目にあったワ。
まー夜のうちにキャ○ジン呑んで、次の日にはアキバに行ったケドな!!!(笑)
そんなこんなで皆さん、いかがお過ごしでしょうか?B.J.コースケです。
そうなんですよ、だもんですからその時、「キ○ベジンって割とキクんだなー」って思いましたね、ええ、ハイ。
肝話休題。
さて、そんなこんなでですね、白馬錦にも「別れ」があります。
先にお話させて頂きましたが、白馬錦・春の吟醸生酒「静の桜」は本年で終売なのですッ!
お酒の在庫はまだまだございますが、そうは言っても今年でラストイヤー。
是非、通年よりも多く召し上がっていただき、別れの時を十分に過ごして頂ければと思います。
さてさて、「別れ」がありますので、「出会い」もあるわけでございまして。
そうです、白馬錦の「出会い」!
それがコチラ、白馬錦の新しい季節の純米酒「春の純米酒」ですッ!
■ 春の純米酒(1.8L:2,484円/720ml:1,242円 税込)
さて、静の桜とどう違うのか?早速ティスティングしてみましょう。
酒器を近づけてみますと、案外と香りは穏やか。
口に含みますとまずは少しとろみのある滑らかさを感じます。
そして、ジュワー!っと立ち上ってくる旨味!
太い、コイツぁ太いです!!
先の静の桜とは真反対、ストライクど真ん中感のある、しっかりとした旨口純米酒といった赴きです。
ですので、軽いお料理ではなく、しっかりとした料理との合わせが必要になるカンジ。
お魚もやや脂の乗ったものの方がいいかもしれません。
燗酒よりも、やはり冷酒で丁度いい太さになっているように感じます。
ある種、言葉通りに「優しい口当たりの、白馬錦の”純米”酒」ってイメージですね。
季節柄、いろいろとご挨拶の贈り物を購入される場面もあろうかと思いますが、本商品は火入れのされているお酒ですので、贈り物の際も(生酒に比べれば)ナーバスにならずにお使いできます。
新しい出会いの瞬間にご利用頂ければ幸いです。