信州長野の地酒「白馬錦」大吟醸、純米吟醸、純米酒、季節限定等の販売。|専務のブログ 新肝話休題





 ども、B.J.コースケです。

 先日、5/23(土)は木崎湖キャンプ場様にて、「白馬錦ミニ試飲会 in 木崎湖キャンプ場」を開催させて頂きました。
この時は半年前から取り置きしておいた、「冬の銀河(にごり酒)」をメインにお出しさせて頂きました。
半年寝かせたにごり酒はトロリとした舌触りと味のバランス感が秀逸で、「こりゃあ旨い!」と手前味噌ながらも味がイイ!と思っていたのですが、おかげ様で参加された皆様からも多くのご好評を頂戴することができました。

次の日は自転車イベント「アルプスあづみのセンチュリーライド」走行日ということもあり、キャンプ場内は多くのサイクリストで賑わいました。
試飲会&多くの自転車が見られてウハウハ!・・・と、ちょっと興奮気味にイベントを終えたわけですが、そんな興奮も冷めやらぬ内に、白馬錦のビッグイベントを本日迎えた次第で。

 そんなこんなで本日、いよいよ白馬錦/夏の純米吟醸生酒「雪中埋蔵」を雪の中から掘り出してまいりました!





 現場は日差しも鋭い快晴。
空の蒼さと緑の青さのコントラストも素晴らしい一日となりました。





 既に現場では作業が始まっており、もうお酒が顔を出す寸前まで作業が進んでいてビックリ。





 ブルーシートをはがし、コンパネを取ります。









 埋める際はその雪の多さにビビっておりましたが、この5月も終わりにあって、なおもこれだけ多くの雪が残っているとは思いませんでした。
「もう一回、雪中埋蔵できるよね?」などと冗談を言えるほどの雪の量です。





 やはりP箱が歪んでいます。
一度このP箱に触れれば分かりますが、ちょっとやそっとの力で歪むモンじゃありません。
いかに雪が多く、その重量が凄まじいかを物語っています。





 トラックに積み、蔵へと持ち帰ります。





 お酒を全て引き揚げた後に、穴を雪でふさいでしまいます。
先の写真と比べ、穴の殆どが塞がれていることからも、改めて今年の雪の量の多さを感じることができます。




■ この瓶はあくまで貯蔵用の仮のものです ■

 ひとまずお酒の方を軽くテイスティングします。
すぐに分かるのが、圧倒的な清涼感のある香り。
これまでの雪中埋蔵はメロン様の、果物をイメージさせる香りでしたが、それを突き抜け、なにやらサイダーをイメージさせるほどに清涼感の強い香りがあります。
例えはあまり良くないですが、それにしてもこの様な香りを放つとは・・・。

 雪に埋める前、お酒は豊かな甘みと、トロリとした舌触りが美味しく、しかし香りは控え目な酒であったと記憶していましたが、(現段階において)酒の味は程よいコクのある甘みが立ち上がり、あとはスススーとした、清水を思わせる透明感あるキレがありました。

とは言え、例によって、雪中埋蔵は発売までの間に大幅に味が変わってゆく/一気に酒が目覚める特性があります。
現段階で最終製品の味をお伝えすることはできませんが、雪中埋蔵20周年にふさわしい、いい味に仕上がる事だけは間違いないでしょう。



 既に多くの問い合わせ/ご予約を頂いております、白馬錦「雪中埋蔵」は6/6(土)、店頭販売です!!

本年も皆様のご愛飲をよろしくお願いします!


2015/05/16

Allez comp 2015 #1





 どもコンニチハ、B.J.コースケでス。

 初夏も間近となってきた昨今ですが、各地で自転車イベントも続々と開催されており、いよいよ今年も本格的な自転車シーズンに入りました。

そんなこんなで、今回はここ最近のコースケの自転車事情について、まとめてサササーとお伝えしたいと思います。









「まぁ、アルミフレームですからねぇ・・・。」



 自転車を始めてまだ間もない頃、「アルミフレームの自転車ってどうなんですか?」という質問をいくつかの自転車ショップのスタッフに尋ねてみると、何とも素っ気ない返事が多かった。
すでに時代はカーボン全盛期。十年前ならばともかく、今やエントリーグレードのモデルでもカーボンフレームが手に入る時代で、特に理由が無いのなら、あえてアルミフレームに手を出す必要性がない・・・といった空気感があるようにも思えた。

確かに時代によって素材の材質や加工法、造形特性や剛性うんぬんの進化もあるだろうし、”当事の”アルミフレームは硬くて疲れが溜まりやすいフレームだったのかもしれない。
しかし、カーボンフレームを作り上げてゆく中で培われたであろう技術力が注がれたアルミフレームならば、昔ほど悪くないんじゃないか?
「昔から自転車を知る人の”思い出の中にある”アルミフレーム」と、「昨今の加工技術でもって作られた”今売られている”アルミフレーム」には随分と違いがあるんじゃないか?

そんな疑問がひとつの購入動機としてあり、この春に導入してみたのが、スペシャライズド「Allez comp 2015」だ。



※.以下に「Allez comp 2015」のレビューを記述してありますが、自転車のレビューに絶対的なものは無く、あくまでレビューワーの経験に基づく相対的な印象論となる事を予めご了承頂き、一つの参考資料としてご覧になって頂ければ幸いです。
また、走り出す前に自転車に以下の調整を加えています。

1.ガラスの鎧&鏡の甲冑による、フレームコーティング。
 (汚れが付きづらく&落ちやすいようにするコーティング)
2.BB周りの入念なグリスアップ。
3.ブレーキアーチのヒンジ部への入念な注油。
4.ホイールの重量バランスどり。
  今回はフロント:4.9g リア:2.5g のバラストを追加。






■ 緑の差し色が、艶のある銀を引き立てる。 ■

 随所に加えられたパイプの加工は素人目にもスゴイ!と思える。
「ファットなヘッドチューブとダウンチューブでフロント剛性を確保し、ハンドリングの安定性と走りのキレを確保」、「弓なりトップチューブと細めのシートステーで快適性を演出」と、昨今のトレンド全部乗せというカンジで、自転車雑誌のレビューばりに見た目からその性能を想像する。





殆どのパイプに何らかの変形加工が施されており、特にチェーンステーの複雑な形状の凄まじさは応力解析を含めた、まさに近代的な技術の賜物なのだろう。



 全体的にはいかにもヤル気マンマンの、スペシャライズドらしいマッシヴなルックス。しかし、その乗り味は見た目に反して非常にマイルド。
さすがにカーボンバイクのように軽やかな漕ぎ出しとは言えないのだけど、スピードが乗ってきたときの「すーっ」とした、穏やかな小川の流れを連想させる滑らかな乗り味が何とも心地良い。

「ドンと体重を乗せるとドバン!とトルクを吐き出す」でもないし、「しなってバネって進みます!」というバイクでもない。
ある意味で、見た目どおりの清涼感のある乗り味。
体重を乗せると「入力を緩やかにいなしてしまう」ので、いわゆる「闘うバイク」といった趣はなく、丁寧なペダリングをしないとフレームの旨味を享受できない。





このあたりはヘッド周りのゴツい作りに対し、随分と控え目なチェーンステーの根元の細さにその性格が現れているとも言える。
ちなみにチェーンステー長は405mmと、一般的にはレーシーな味付けと呼ばれるマシンで用いられることの多い長さなのだけど、チェーンステーが短い=加速が良い・・・とは限らず、パイプの径や形状も含めてのものであるということを改めて勉強した次第。





 平地での心地よい疾走感はハブの良さとリムの造形の賜物だろうか?
シマノ5800系105による変速まわりは非常に良好で、ブラケットの形状もとても握りやすい。
クランクはFSAなので変速機との相性を懸念していたが、問題があるどころか、スムーズな変速を提供してくれる。

 一方、登りとなると、一気に車体全体の重さが露出する。
特にフロント周りに重さがのしかかって来る感じ。
ダンシングしても一定以上の力はいなしてしまうので、綺麗なペダリングを心がけなければならない。耐えのヒルクライムだ。




■ 十分な剛性感を思わせるブレーキの造形だが・・・? ■

 ダウンヒル時には路面衝撃の鋭さと情報量の多さが顔を覗かせる。
「速度を落とす為の」ブレーキは比較的良好な印象を覚えたが、「止まる為のブレーキ」ではブレーキ周りの剛性不足も否めない。



 さすがにエントリークラスの車体なので、ハイエンドバイクと比べると当然、至らない部分もあるワケで。
これは想像でしかないのだけれど、恐らく開発者は「価格が価格なだけに、全ての性能を満たせないのなら、とにかく平地での滑らかな走行感を大事にした設計をしよう!」と考えたのではないかと推測する。

 では、チューニングやパーツ交換をすればどこまで性能は高められるのか?
ネガな要素を解消した近代的手法によるアルミフレームはどこまで昨今のカーボンバイクに迫れるのか?

次回はこのあたりに迫ってみたい。


プロフィール

メインライター:B.J.コースケ
ちなみに、「B.J.」とは、”ブログ・ジョッキー”の略で、”ディスク・ジョッキー”の「DJ」にちなんだ造語です。念為。

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