信州長野の地酒「白馬錦」大吟醸、純米吟醸、純米酒、季節限定等の販売。|専務のブログ 新肝話休題



 改めて、本ブログ右にある「カテゴリー」欄を見てみると、「オタク関連」という項目が設けられている。
中を見れば僅かではあるが、マンガなどが数点、話題に取り上げられている。
しかし、「オタク」というワリには、ゲームに関係した話題は実質、ゼロである。
無理もない、「お酒がメインとなっているゲーム」など皆無だからだ。
確かに、さまざまなゲーム作品でお酒が出てくるシーンはあるが、それはあくまで「演出」であることが殆どで、メインの題材になることはない。
その演出ですら、パッと思いつくところではリバリーヒルソフトの「J.B.ハロルドシリーズ」くらいなものである。「何それ?」とか言うな!

 お酒を軸とした作品が存在しないのは、単に「子供が遊ぶものにアルコールが出てくるのは良くない」といった年齢制限やらTPO的な問題もあろうが、そもそも「どうやってお酒をメインの題材にしたゲームが作れるのか?」ということが大きな問題であろう。

※.このあたり「AUTOMATON」にて、面白い考察(?)がなされている。


・・・だが、この秋、まさかまさかの「例外」が登場した。

それがこの「サイバーパンク・バーテンダー・アクション VA-11 HALL-A(ヴァルハラ)」である!!

本家公式サイト
> 日本語/PLAYISMサイト
> 日本語/steam



今回のブログでは、この「VA-11 HALL-A」(steam版)を取り上げてみたい。





 さて、この「VA-11 HALL-A」は大雑把に次のような作品である。



 西暦 207X年、グリッチシティ。
腐敗した政府と大企業が牛耳るこの街において、「Va-11 Hall-A」、通称”ヴァルハラ”という名のバーは、コンクリート砂漠の、小さなオアシス。

プレイヤーは主人公のバーテンダー「ジル」となり、様々なお客の話相手となりながら、カクテルを提供する。




・・・というもの。

「サイバーパンク・バーテンダー・”アクション ”」と謳われているが、実際にはアドベンチャーゲームである。
家庭用(PS Vita)はもとより、WinPCからUNIX系までリリースされているので、入手に困ることはないだろう。





 さて、本作最大の特徴はなんと言っても、「実際にカクテルを作る」という操作にある。
写真画面右側にある5つのアルコール(?)原料と、「氷」「熟成」、さらに「ミックス」「ブレンド」といった操作を行い、20種類以上の架空のカクテルを作ることにより、物語は進んでゆく。

 マンガやドラマなどの飲食店で良くある展開として、「酒だ!酒ェ、持ってこーい!!」と、泥酔したお客をなだめる店員のシーンといったものがあるが、本作ではああいったシーンをはじめ、「お酒の呑める飲食店あるある」を実際に体験する事になる。

例えば、先の泥酔客に対し、


1.しょうがないから同じ酒を出す。
2.アルコールを少し弱めたような酒を出す。
3.むしろアルコールを強めた酒を出す。
4.注文以外の何かを出す。



・・・といった選択肢が考えられるが、これらを従来のアドベンチャーゲームのように「選択」するのではなく、あくまでプレイヤーがどのカクテルにするかを考え、アルコール原料を混ぜ、”提供する”という一連の流れにより話が進むという点が、従来のゲームと一線を画すところであり、本作の絶対的なオリジナリティが宿る点である。
あえて「アドベンチャーゲーム」と謳わず、「サイバーパンク・バーテンダー・”アクション”」と銘打った、作者の強いコダワリがここにある。

この「実際の行動による、与えられた選択肢に対する返答の仕方」というのは、「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」を始祖とするコマンド選択型ゲームに連なる(であろう)作品として、画期的なインターフェースを有した作品であることを無視してはならない。

つまり、”これ”という「選択」をするのではなく、”これくらいで・・・”という、”察しと、おもてなしの心”を「行動」でもって示す、というのは、今後の新しいアドベンチャーゲームが生まれるにあたり、大きなヒントになるのではないだろうか?



 さて、本作はこのデジタル技術上等!の現代にあって、あえて1980年~1990年代のゲームを踏襲しているビジュアルが目を引く。
わざとドットを目立たせたキャラクター像などは、現代の「8ビットアート」的作品などのオシャレなものを意図としたものではなく、PCエンジン「スナッチャー」あたりを彷彿とさせる色合いと、タイルパターンによる擬似グラデーションという、当事はもとより、現代においても制約の大きい、今や「クラシック」にカテゴライズされるビジュアルに仕上がっている。
更に画面右上に常に表示されるロゴは1980年代のPC-88時代のアドベンチャーやRPGのソレであり、これはもはや「クラシック」ではなく、「レガシー(遺産)」の領域に達していると言うべきであろう。
技術的にハイビジョンの画素を持たせることは特に問題があったわけではないと思うが(実際、プロトタイプなどを見る限り、まだ”現代的”である)、作者へのインタビューなどを見るにつけ、ゲーム史において大きな影響を与えた、ファミコン時代あたりのゲームに対する大きなオマージュなのだろう。


 また、音楽も「凝っている」。
やや明るいシンセサイザーの音色にチップチューンライクな音を混ぜ込んだ、耳に残るメロディラインの多い楽曲が多数、収録されている。
バーが舞台のゲームであるに関わらず、「分かりやすいジャズ調の曲がない」というのは、何とも不思議であるが、これまた1990年あたりまで良く耳にしたようなインストゥルメンタル音楽といった印象を受け、ゲームの展開を(あえて)アップテンポなものにしている。


 見た目や音楽でモノを判断すると、「よっぽど昔のゲームが好きな、若い日本のゲーム作家が作った作品なんだろうな」と思うが、実は本作はベネズエラの若い二人が作り上げたものである。

「カクテルを動的に提供する」といった点を除けば、例えば画面レイアウトであったり、色彩であったり、キャラクター達の言葉遣いであったり、ボタンを押した際の画面遷移などを取ってみても、全く海外製であることを感じさせない。


・・・だが、物語を進めるにつれ、本作の作者が海外の方であるということを実感し始める。
その要因が「テロ」と「性」である。

 ざっくりと本作の流れを掴んだあたりで、物語となるバーの外では物騒な事件が発生していることを伺わせるメッセージが多く出てくる。
作者へのインタビューなどを拝見するに、このあたりはベネズエラで実際に起こっていることの空気感を盛り込んだようだ。
このあたりが「昔のサイバーパンクもの」によくある、ジメジメとした暗さとは違う、別の意味での暗さであったり、作品に対する緊張感を醸し出している。

 また、本作の紹介文などを見ていると、「下ネタも多く出てくる」といった記述が散見されるし、実際に「これ、出していいの!?」と思うほど、アレな単語が伏字や隠喩といったオブラートもなく、ポンポンと飛び出してくる。
幾ら対象年齢が高めのゲーム作品であっても、日本の作品では絶対に考えられないシナリオである。
このあたりは日本人と違い、性に対するパーソナリティの持ち方が「人前では隠すもの」なのか、「自分のアイデンティティを構成する重要な要素」として捕らえているのかの差が垣間見える。



・・・さて、長々と駄文を列挙してきたが、最後に本作の「小さいけど、とても画期的で歴史的なコト」をご紹介したい。

本作をスタートするとすぐに、


「飲み物とおつまみを用意して、リラックスした状態でプレイしてください。」


というメッセージが表示される。

 ここで言う”飲み物”が”ジュース”であるなどと解釈するほどウブではあるまい。
これまでのゲーム史にあって、”(飲み物)お酒”は個々のプレイヤーが用意するものであり、ゲーム側(作者側)がゲームを楽しむにあたり、お酒を作品の隣に用意する事を推奨する作品は存在しなかった。

しかし本作は(恐らく)ゲームの歴史上初めて、お酒とのコンタクトを”本当に”果たした作品である。

お酒というものがこの世に生まれて数千年。現在我々が触れているゲームというものができておおよそ40年。
この2017年の秋、二つの大きな「楽しみ」が小さく、ささやかに、しかし確実な出会いを果たしたのである。



・・・雪が降ってきた。
コタツの中でミカンを頬張りながら、大作RPGで年末年始を過ごすのもいいだろう。

だが、今年は。

お気に入りのお酒とおつまみを隣に、本作を楽しむ。

まさに「大人だからできる、大人のゲームの楽しみ方」を満喫してみるのもアリではないだろうか?
それが出来るのは今、この「VA-11 HALL-A」をおいて他にない。








 来月中旬、長野県初となるアニメソング野外フェス「アニエラフェスタ2017 in 白馬岩岳」が白馬岩岳スキー場で開催される。
今回ご宴・・・もとい、ご縁があって、このイベントで白馬錦がお酒の販売をお手伝いさせて頂くということになった。
白馬錦はソコソコ色々なイベントにお伺いさせて頂いている蔵元だとは思うが、本件のようなイベントは実際問題はじめての参加となるであろう。
となると、色々と分からない/予想がつかないことだらけだし、「それならば今一度、現場を確認しておこうじゃないか!」というのが、今回の主旨。

そんなこんなでレッツラG!と言うことで、白馬岩岳スキー場/ゴンドラ ノアに乗り込み、山の上へ。





 アニエラフェス当日会場となる、「ゆり園&マウンテンビュー」エリア/スカイアーク前はどういう訳か、人でごった返している。
実はスキー場に来るまで全く知らなかったのだけど、本日はMTBのイベント「エンデューロ ナショナル シリーズ第三戦」と、キッズアウトドア体験会?だったようで、場内は大賑わい。
天気も晴れ基調で、時々雲がかったりと、まずまずの天候。




■ 写真が曇りがかっておりますので、脳内補完ヨロ。 ■

 スカイアークから後ろへ振り返ると、おなじみのマウンテンビューが。
両脇に山、あとは全てが空でできている、この圧倒的な絵は見た瞬間にパアァ!とした開放感を感じることだろう。
こうした開放的なフイールドで聞く自分の好きなジャンルの音楽はきっと感動もひとしおに違いない。





 というわけで、カフェテリアレストラン「スカイアーク」内にて、本シーズンから初登場?らしい?「ステーキ丼」を食す。
見た目どおりのボリューム感で、お腹一杯である。

・・・ちなみにイベント当日はここで白馬錦のお酒を販売する予定ですので、二十歳以上の方はお立ち寄り下さいネ。



 さて、アニエラフェスタでは、アニメソングのみならず、その他のアウトドアイベントも(事実上)付随している。その中に「MTB」があるが、本年、この白馬岩岳MTBは”相当なパワーアップをしている”らしい(中の人、談)。
わざわざ”単体で”MTBのパンフレットを用意したり、わざわざ専用のプロモーションビデオを製作したりと、フィールドを走らずともその気合は十分に伝わってくる。



まぁ、アレだ。

今日はたまたまMTBも持ってきていることだし?

晴れているし?

せっかくここまで来たんだし?


・・・と、いうワケで、MTBフィールドも走ってみる事にした。


ちなみに今回、走行可能なフィールドは全て試してみたが、その全てを記すとドえらいボリュームになるので、「初心者オススメ!?のコース」に的を絞ってお伝えしたい。




■ 写真中、白線の右手からコースに入っていくのに気がついたのは、夕方頃だったのは内緒だよ? ■

 まずは向かってスカイアーク左手脇にある、新設された「山頂周遊コース」からコースインする。





「山頂周遊コース」というと、何やらファミリー向けの安全な、ポタリング基調のコースかと思いきや、そんなにラクと言うでもなく。
緩やかなカーブに対し、やや落差のあるアップダウンが数多くつながれているコースレイアウトになっていて、一般的な?ダウンヒルコースから「エグいカーブ」や「デコボコ」、「大きな岩や木の根っこ」をほとんど排除し、とても走りやすく、かつ、ミスしたときもリカバリーできる程度の広い道となっており、MTBダウンヒルの疾走感とほんのりとした恐怖感(笑)だけを味わうことができるコースとなっている。





この「山頂周遊コース」下りの最後で分岐があり、左に曲がると従来の「DHコース」へと(最終的に)接続となる。

左折後、しばらくすると視界が完全に開け、北アルプスの空と共にダウンヒルする事になるのだが、



控え目に言って、最高である!!





つづら折りになっている連続ヘアピンDHというレイアウトだが、時にカーブの角度を変えたり、細やかな切り返しを入れたりと、一本調子になることなく、素晴らしいDHを堪能することができる。
「何の為に白馬岩岳にMTBしに行くのか?」と言われたら、「この青空の下でDHするためだ」と言ってももはや過言ではない!(※.コースケの個人的な感想です。)
山林か岩肌が多いMTBのフィールドのヴィジュアルにあって、まさかこのような空と一体化したかのような風景があるとは予想だにせず、これは素直に感動した!





 その後も更に新設されたつづら折りになっている連続ヘアピンDHが続く。
バンク角も良く、道もキッチリと整備されているため、とても走りやすい。





 これが終わると一転、ガレ場基調の硬質なフィールドとなる。
今回のリニューアル以前からここのフィーリングは基本的に変わらず、大小織り交ぜた石がそこかしこにあり、スピードも出やすくコントロールが難しいエリアで、ちょっと気を抜くと即アウト!という、これまた何とも技量が問われる場面だ。
本日初回のDH中、この場所でオーバースピードになり、自転車が制御不能。
自転車のサドルでボディブローを食らいつつ、落車!と相成ってしまった。
以前に購入したトロイリーデザインのボディアーマーを着ていたので難を逃れたが、いずれにせよ、パッと見た目のわりに(初心者にとっては)難易度が高いエリアである。





 そのあと、ド一直線の下り坂、通称「トップガン」を下り、最後のつづら折りフィールドへ。
以前からこのつづら折りは本ダウンヒルフィールドにあって、「最後のお楽しみ」として、君臨していた(コースケ:談)。
「航空写真的に見れば」あまり代わり映えもない様に見えてしまうこのエリア、実は今回のリニューアルで相当のクオリティアップが図られている。
時に45度はあろうかというバンク角が幾つも設けられた、この美しい/整備されたつづら折りは、あまり深く考えることなく流れに乗せやすいので、自分のような初心者でも「俺、走れてる?ノレちゃってる!?」感がMAX!
ゲームで言うところの「俺TUEEEEEEE!!」を十分に堪能できるエリアへと変貌を遂げている。
時折、アクセント代わりに小さなジャンプも設けられており、速さと躍動感が一挙に楽しめるお得なエリアに仕上がっている。



■ どうにもまとまらない本日のまとめ ■

 ・スカイアークから眺めるマウンテンビューは最高!
 ・白馬錦のお酒は当日呑む分と、お土産分を買っちゃうとイイカンジだ!(多分。)
 ・夕方以降はきっと寒くなるから、薄い防寒具が一枚でもあるとゼンゼン違うと予想。
 ・MTB持っているなら、持ってきましょうよ!
  オススメの経路は山頂周遊 > 途中分岐を左 だよ!!

 ・頼む、晴れてくれ!!!



 どっとはらい。


K9を崇めよ!



毎度どうもス、B.J.コースケでス。

 先日は久々の シャb 大阪出張がございありまして、大正駅ガード下にある「大衆日本酒酒場 地酒蔵大阪」様に少しだけお邪魔してまいりました。





この日は大和川さんと白馬錦の酒の会が催されておりましたが、会場に到着した時には皆様すでにボルテージがMAX状態でございまして、来場者の口からは内容はともかく、要するに「ヒャッハァー!」という旨を仰りたいワケであり、さながらにして、「地酒蔵大阪 ~怒りのデ○ロード~」と言えば概ねその様子が想像してい頂けるかと存じます。
東京は言うに及ばず、大阪の地においても、日本酒は盛り上がってきているのだナと感じた次第でありました。



肝話休題。



 さて、コースケはマンガが好きでございまス。

給料が入るとよく書店に行って、何だかんだで2~3冊くらいはマンガをつい買ってしまうのですが、それにしても今年に入ってから特に飲食関係のマンガがやたらと目に付くようになったナ、という気がします。
確かに、昔からマンガの世界には「スーパーくいしん坊」や「美味しんぼ」、「ミスター味っ子」など、有名な料理マンガはもとより、「夏子の酒」「レモンハート」などの酒マンガと、非常に多くの飲食モノが存在しておりましたが、それにしても昨今のリリースされる飲食モノ漫画の多いこと多いこと。
「孤独のグルメ」がひとつのムーヴメントを築きあげたことが大きいのでしょうが、それにしてもいささか供給過剰ではないか?と思わないでもないんですが・・・おっと、誰か来たようだ。



くぁwせdrftgyふじこlp!!!



 さて、そんなこんなで、各種の飲食マンガを全て追うとすると時間もカネもかかりすぎてしまうので、ワタシの場合はお酒に関係したマンガだけ手に取るようにしております。
で、今回はここ最近で発売されたお酒ものマンガを見てみたいと思います。





■ワカコ酒 5巻 新久千映:著

 まさに威風堂々!
新時代における酒マンガとして、もはや貫禄さえ漂いはじめたワカコ酒。
作中においても、酒と料理を嗜むワカコの行動原理にブレがなく、あとはネタが続く限りどこまでもイケてしまうのではないかという気がします。



■のみじょし 1巻  迂闊:著

 ワカコ酒は料理と酒を軸に据えた、ふたつのベストマッチを探る内容のマンガであり、このあたりはスタンダードなスタイルと言ってもよいかと思います。
そして、本作も話のキッカケの「基礎骨格は」ワカコ酒と同じものであります。

んが、ちょっと違うのは、料理と酒のベストマッチに酔いしれて夜がふけてゆくというオチで話を終えるというものではなく、美味しいモノを口にして、悶えのたうち回るヒロインをニヤニヤと眺める所に楽しさがあるマンガになっているというトコロ。
ワカコ酒が「その旨さに感情移入&同意する」 → 「オレも次に酒場に行くときは、アレを飲み食いしよう」とする同一願望性?があるのに対し、「のみじょし」はあくまで第三者の視点でヒロインを眺める、というのがポイントになっているんですネ?

こういう飲食モノもあるんですねぇ。





■酩酊すみれさん。 1巻 中村モリス:著

 これまた珍しい飲食マンガです。
後発組?ということもあり、かなり気合いの入った表紙が印象的な本作、タイトルからしてもどれだけ飲みまくるんだ!?と予想する本作ですが、予想をナナメ上にチギる展開の作品でした。

 ある意味で看板に偽りナシ!まさに酩酊するヒロインが描かれた作品ですが、この酩酊する様が「飲む酒の種類によって変化する」というのが最大の特徴で、なおかつ酒の旨い/マズイがどうこうと言った内容ではなく、酒を介したラブコメものという、まさに予想し得ぬ内容の作品なのです。
そのスジの方に向けて言うならば、「”おくさまが生徒会長!”のお酒版」と言えば、何となく雰囲気は予想していただけるかと。
さすがは少年画報社系列の単行本です!



それでは、また。



何故だ!?

ダークエンジェル」(予告)といい、「インテリジェンス」(wiki/予告)といい、コースケが「あ、コレいいな!」と思う海外ドラマに限って、なぜ打ち切りの憂き目にあうのか!?

モルダーか!?スカリーか!?モルダーがエエんか!?スカリーがエエのんかぁああ!!

ええい、もうよい!ワシは「エレメンタリー」を観るッ!!


・・・そんなこんなで、エブリバディ・デストローイ!(意味不明)なB.J.コースケです。



閑話休題。




ささつゆ様、資料提供ありがとうございます! ■


 さて、ここ1~2年くらい、一部のオタクな方々の界隈で日本酒がクローズアップされる機会が多く見られるようになりました。


一昔前に数多くリリースされた「萌え酒」をキッカケに、リアル・ファミコン世代が日本酒の世界の奥深さに気がついたのカナ?と、勝手に予想するのですが、もともと修行時代に「給料が入ったらアキバで”買出し”」していたコースケにとって、この流れは大変喜ばしい。

日本酒の材料は基本的に米、麹、水”だけ”でありながらも、蔵(メーカー)はもとより、地域、季節などでその味は千差万別であり、その歴史やオールドテクノロジーの塊でありながらも、しかし、徐々に進化してきた日本酒はその全体的な情報量の膨大さも相まって、収集&分析を得意とする日本のオタクな方々の気質にもマッチしたところも見逃せないポイントでしょう。


そんなこんなで、「じゃあ、ワタシも少し日本酒飲んでみようかナ?」ということで、近所のスーパで手ごろな日本酒を買ってみたり、雑誌やレビューなどで話題になった日本酒に手を出してみて「コレ、美味しい!」と素敵な出会いを果たされた場合は大変にラッキーなのですが、なかなかそういうケースに出会える確率は必ずしも高くないんじゃないかと思うのです。

言うまでもなく、日本酒の銘柄数はメチャクチャ数が多いですし、管理や温度帯によって評価がガラリと変わることも珍しくありません。
アレコレと呑んでみたい銘柄があったとしても、金銭的にも冷蔵庫的にも数多くのお酒を買うことは難しい。


では、美味しい日本酒に出会える確率を高める為にはどうしたらいいか?


そういった時はいわゆる、「日本酒フェスティバル」的なものに参加するのが手っ取り早いのではないかと思います。

「日本酒フェスティバル」的なイベントはその多くが20~60以上の蔵元が参加することが多く、出品されるお酒は中~高級酒が供され、参加費も1,000~2,000円で入場できることが殆ど。

日本酒には作法やら温度帯やら器といったハナシもありますが、まずは口にしてみることが大事。
少なくともこうしたイベントで酒にとってマイナスとなる要因・・・例として、熱燗でこそ特に美味しいお酒が冷やで出されると言ったことはまずありません。
(ただし、どの温度帯でもウマいお酒は別ですが。)

ちなみに、長野県では「長野の酒メッセ」というイベントが長野市/東京/大阪で開かれますし、「日本酒カレンダー」のサイトをご覧になっていただきますと、そのイベントの多さにビックリされるのではないでしょうか?


 「たくさんのお酒が出されるのはいいけど、そんなに呑めないよ!」と仰る方もおられるかと思いますが、基本的にこうしたイベントでは時にお酒を「呑む」のではなく、「テイスティング」・・・すなわち味を確認したら吐き出したりします。
もちろん飲み込んでしまってOKですが、数多くのお酒の味を確認しようとしたらやはり「テイスティング」に留めておくべきでしょう。

とは言え、数をこなせばそれなりに酔ってきたりしますので、時々、お水を飲むとGOODです。


また、白馬錦では定期的に首都圏のデパートなどでもミニ試飲会を催しております。
場所や日時は白馬錦WEBのお知らせページにて随時お伝えしておりますので、そちらをご覧になって頂ければと思います。


それでは、良い日本酒とのご縁がありますように。





 あざっす、コースケっす。




 ちょほいと先日、地元の自転車愛好家の方々と初めて乗鞍岳の頂上へ自転車で行ってきました。
当日は見事な快晴で、山頂では既に紅葉の入りと言った感じでした。
サイクリストのみならず、カメラマンも多く、このパノラマ感ある情景が多くの人を惹きつけるのだなぁと思いました。

ちなみに山頂へは足つきナシで、タイムは1時間50分ジャスト。
計算上では「今のオイラだと、2時間かかるな~」と思っていたので、結果は良かった方ではあるのですが、1時間30分を切れなかった事がやけにクヤシイ。ぐぬぬ。
来年は栂池ヒルクライムに出場することもあり、これは付け焼刃でもいいから、付けとかねば!と、決意(?)を新たにした所存。

「やっぱり、いいホイール買わなきゃダメだよね!」と、伸ばし伸ばしにしてきた新ホイールの入手をいよいよ確実なものにしなければならなくなった一日でございました。



閑話休題。



 さて、秋と言えば「読書の秋」でございます。
無意味にモテまくるハーレム漫画ばかり見ていないで、たまには商売や人生の足しになる書物をめくることも大事であろうと、アレコレと買ってみた次第。





■ワカコ酒 一巻 新久千映:著(写真左下)

 たまたまコンビニで偶然見かけたこの一冊。
「タイトルからして、もうブログのネタの為に買わねば!」と、レジまで光速で持っていった次第。

 購入する瞬間はちょっとキレイな色合いの表紙だったこともあり、「自家製ハーブをふんだんに用いた、ノンオイル・カルパッチョには微発泡性日本酒が良く合いますよね。こういうのがこれからのオシャレな食事じゃないカシラ?」と、ガーリーでフェミニンでフェノメノンなスイーツ女子に向けて書かれた本なのかな?と勝手に内容を想像しておりましたら、むしろ逆でした。

例えば、「熱燗とあん肝ポン酢でまったりしてみよう」とか、「熱々のさざえと磯の香りには冷酒がぴったり」とか、「かにみそには熱燗がよい」とか、もう内容がガチなんですね。

「旨い酒と肴を求め、今宵もまた暖簾をくぐる・・・」と、程度はさておき、酒と肴の狩人(しかもソロ)に既になってらっしゃる女性に向けた内容であって、シャレオツで最新のトレンドを求めている女性への呼び水といった内容とは、真逆の内容なんですね。

オヤジが語る、酒や居酒屋談義といった内容の漫画や書籍は世の中に数多くありますが、”女性を”ターゲットにし、ここまで内容がコアなものっていうのは、ちょっと見た事が無い。
(”料理”なら、見たことありますけどね。)

果たしてこのようなニッチもニッチな内容の漫画を一体誰が買うのか?
そもそもビジネスとして成り立つのか?そのリスクを踏まえてでも出版した編集者の漢気には拍手を送りたいところでありますが、既に10万部売れているようなんですね、コレ。
確かに、我々も日本酒のイベントに出る際、女性の方が多く見られるようになったことに異論はないのだけれど、しかし、いる所にはいるんですねぇ、「呑みガール」。

そんな内容のモンですから、料理や居酒屋の内装、店員の表情といった描写はさすがにプロフェッショナルで、達筆。
また、こういった本に求められる「読んだら呑みたくなる」感は十二分にあり、早くも二巻のリリースが待ち遠しいコースケなのです。



■里山資本主義  藻谷浩介:著(写真)
■日本人は「経済学」にだまされるな!  中原圭介:著(写真下右)

 2008年に発生したリーマンショックで世界は「強欲上等!」のアメリカ型資本主義思考から少しは抜け出すかと思っていたんですが、むしろ加速しちゃった模様で。

コースケもちらりとらりと経済ニュースを見たりもするんですが、


・「アベノミクスで日本は復活する!」 vs 「アホノミクス」
・「シェールガス革命でアメリカ復活!」 vs 「アメリカがデフォルトの危機!?」



とか、もうね、全く真逆の論争が交錯しまくっていて、初心者にはよく状況がワカランとですよ。
思うに、センセーショナルで”ありえない”と思わせる文面の経済予測をブチ上げて、(一時的に)印税を稼ごうとする悪いアナリストっていうのもいるんじゃないか?って思ったりするのです。

ただ、そろそろ強欲経済至上主義の終焉と言うのもチラチラと聞こえたりもするんですが、そのあたりどうなんだろう?と、いうことで、何となしにこういった本を買ってみた次第。
そのあたり「里山資本主義」は日本人にとって、馴染みやすい内容ではないかと思う。


漫画家、オノナツメさんが自身の作品「つらつらわらじ」で

「商いゆうんは欲かいたらあきまへん。わてら商人はね、物と銭が流れるんをちょっとお手伝いさせてもろて、雀の涙くらいの手間賃をちょっともらえば、それで十分でごあす。」

と書いているんだけど、今の経済思考回路に少しでもこの考えを交えるくらいで丁度いいんじゃないかと思うのです。



■体質と食物 健康への道  秋月辰一郎:著(写真左上)

 某小売店様より頂いた小冊子。
健康・・・特に食に関わる書籍を見ると、「味噌とか、発酵食品サイコー!」っていう文面をよく見かけます。
味噌の有用性うんぬんは昔から良く言われてきたし、それが貧しかった日本人を昔から支えてきた、という物言いはとても合点がいきます。
今、こうして我々がここにいるわけですから。

コースケも修行時代、いわゆる「滋養強壮にキク」ドリンクを一日に3本も飲んだ時代もありましたが、ああいったシロモノは一時的な効果はとても強いんですが、常用するべきものではありません。
大事なのはよりよい「ベース」を作ろうという話であり、そのあたり「味噌はサイコー!」というお話です。



■人間にとって成熟とは何か 曽野綾子:著(写真右上)

 ・・・ちょっとこういう本をめくるにはまだ早いかな?と思ったんですが、購入してみました。
まだ未読ではあるんですが、紹介文を見る限りでは「清濁呑む器量を持て」ということでしょうか?






 さてさて、そんな感じで、最近コースケが手に取った本を紹介させて頂きました。
秋も深まりつつあります昨今、是非、白馬錦の「ひやおろし」を片手に、読書の秋を堪能して頂ければと思います。

以上、お酒の宣伝でした~!!




・・・・・アレ?


プロフィール

メインライター:B.J.コースケ
ちなみに、「B.J.」とは、”ブログ・ジョッキー”の略で、”ディスク・ジョッキー”の「DJ」にちなんだ造語です。念為。

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