信州長野の地酒「白馬錦」大吟醸、純米吟醸、純米酒、季節限定等の販売。|専務のブログ 新肝話休題



ベッキャーン!
(スゥイングでアウトな姉妹の例のアレで。)



 皆さんお久しぶりです。
さて、栄光のゴールデンウィークを一週間ほど過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか?
このGWは大町にも、白馬などへ行かれる方やロードバイクを楽しんでいる方々など、大勢の観光客が見えられました。

 そんな中、この度、わたくしB.J.コースケはこれまでの日帰りソロキャンプの集大成として、初のタープ泊を敢行してきました!

今回はその時の模様を振り返ってみようと思います。





D-DAY。




 天気はカラリと快晴。風も少なく、まさにこれ以上は望めぬ絶好のアウトドア日和となりました。
場所は長野県にある川沿いの某所。
川沿いの少し高い場所で、森に囲まれたフイールドであり、人通りはなく、まさに静寂なキャンプを行うのには絶好の場所です。

ただ、あまりにも静寂すぎることに違和感を感じます。
時に鳥のさえずりは聞こえますが、いかんせん猿などの獣の声や姿が一切無いものですから、かえって不安感が募ります。





 まずはグランドシートとスクエアタープを二枚使用した簡単なタープテントを張ってから、薪拾い。
落っこちている枯れ枝や松ぼっくりをかき集め、時に折れてから数年立っているであろう木材を折りたたみノコギリで切りつつ、今夜の熱源を確保します。
また、薪を拾いながら周囲の状況を把握しつつ、熊に襲われた際の逃走経路で足を引っ掛けないように道を整備します。

何となく薪拾いの作業も終わったのが午後3時ごろ。
ちょっと夕食の用意をするにはまだ早いので、オレンジジュースで一息つきます。





 とは言え、織り火を作るのには時間がかかりますので、午後4時には着火。
今回の焚き火はアウトドア雑誌「Fielder Vol.33」で紹介されていた「ロングファイヤー改良型」のレイアウトを採用。
石を「二」の字に置いた上に、薪を「二」の字に置きます。
これまでのソロキャンプなどで、薪の下からの空気の通り道が大事であることを学んでいたことと、石が熱されることによる温度維持に期待してのチョイスです。

それにしても改めて、松ぼっくりの火力維持性能には驚くばかりです。
松ぼっくりに着火するまでにはマッチ一本を使い切る程度の火量が必要ですが、一度火が付いた後の使い勝手の良さと、幾つもの松ぼっくりに着火したときの火力の大きさなど、森の中にありふれた素材でありながら、これだけ便利なものがたくさん転がっているというのは単純に喜ばしいことです。
某女子高生が「ヒャッハー!」というのも頷けます。





 今日の夕食はクラムチャウダーとステーキ。
クラムチャウダーには玉ねぎ半玉と、ジャガイモひとつ、ザク切りがされているベーコンを入れ、牛乳は規定量より多い500mlを入れます。
これですと味が薄くなってしまいますので、ブイヨンのキューブを一つ入れます。




■ こちらは安いお肉。しかし、見た目も中身も良かった。 ■

 ステーキは4月に行ったキャンプ中、258円のお肉がとても良く焼けたので、今回は一気に1,500円のお肉を使います!
さすがに普段、1,500円の肉なんて買ったことが無いので、スーパーのカゴの中に入れる際は少しビビリが入りましたが(笑)。
味つけは塩とコショウのみの漢仕様です。


さすがに肉は旨し!
キャンプ用包丁で肉を切りつつ、今一度熱しながらステーキを頬張るのは、ちょっとした高級感を感じます。
クラムチャウダーも程よく冷えてきた森の中で口にしますと、暖かさもひとしお。
とは言え、やや塩気が過ぎるのか、今夜で食べきると塩分がドえらい事になると思われたので、余った分は明日の朝に回すことにしました。


しかしまー作業全般に慣れていないモンですから、薪に手を入れたり、クラムチャウダーが沸騰しすぎないように熱源から離したり、パンを焦げないように焼いたりと、何とも忙しなく、”森の中でまったり”などとは程遠い状態です。
またさすがにあたりも暗くなってきて、不安感もマシマシ。
後ろから熊に襲われた時音がするように、少しだけ道を通せんぼするように枝のバリケードを作ります。





 何のかんので夜も9時になりました。
今回の夜のお供はもちろん白馬錦!・・・と言いたいところですが、熊に襲われた時に足がフラつかないように今回はコーラとポテチで我慢。
ポテチをそのまま食べるのも味気ないので、火にあぶりながら旨いポイントを探ります(笑)。

夜11時ごろになりますと、用意した薪もそろそろ終わりに近づいてきたと言うこともありますので、いよいよ今回のソロキャンプ最大のポイント、「就寝」に移ります。



 しかしアレです
そもそも論として、森の中で一人、こんな夜遅くまで焚き火して、しかも布一枚しか隔たりがないタープの中で寝ようというのです。

眠れる訳がありません。

ありとあらゆる環境や状況が非日常的なのです。
「俺、キャンプで大自然を感じるんだ・・・」などとメルヒェンな事など言っておられません。

熊に襲われないか?
野犬に襲われないか?
変質者に襲われないか?

もはや恐怖、恐怖、恐怖、です。
この恐怖感は・・・そうですね、初めてバイオハザー○をプレイしたときの恐怖感と言いますか、サイレントヒ○の学校の中を動き回るときの恐怖感と言えば分かっていただけるでしょうか?

しかも恐怖はそれだけではありません。
昼間は遠くの方から川の流れる音が「ゴー・・・・・」という程度だったのに、何故かこんな夜中になってから「ドドドドド!」と音が高くなっています!
今回のキャンプスペースは川から大分高い場所にあり、なおかつ周囲の環境から察するに数年間、この場所で水が流れ込んできたような形跡はありません。
水に流されることはまず無いハズですが、それでも確認しに行くべきか?
周囲のマップは頭に入っていますが万が一、獣に出会った場合、この暗闇の中では圧倒的にコチラが不利ですし、また、暗い中では現在位置が把握しづらいハズですから、タープまで戻ってこられなくなる危険性があります。

ひとまず川に流されることはナイ!と踏んで、今回はタープの中で大人しくする事にします。


・・・そんなこんなでしばらくしたら、今度はタープ内の結露が凄い。
よくテント購入の際の注意点として”結露対策”が挙げられますが、こんなにもベッシャリとするものかと初めて知りました。
全くの密閉空間というワケではないのですが、自らの体温と、外気温の差が生み出す結露がこんなにも凄まじいものだとは・・・。


 と、不満ばかりですが、一方で「良かった」と思えたのは、就寝道具まわり。
今回のタープ泊ではシュラフはモンベルの「ダウンハガー 800 #2」を、インナーシュラフに同社の「アルパイン バロウバッグ サーマルシーツ」を、マットにはド定番の「サーマレスト Zライトソル(レギュラー)」を採用しました。
暖かさや背中の不快感などが全くなく、この点についてはまさにベストチョイスでありました。






■ 焚き火の向こう側にはファイヤリフレクターを設置。 ■

 そんなこんなで、何とか熊に襲われることなく0.1睡だけしたあたりで、周りがすこし明るくなってきたような感じです。
時刻は朝の4時20分。

当初の予定では朝7時ごろに起き出す予定でしたが、これで更に寝るのはもう無理だと判断。
早々と朝飯の用意に取りかかります。




 昨日と違い、朝露のせいでしょうか、なかなか火がつかない。
2度3度とトライして、ようやく薪全体に火がまわりそうになった頃、太陽が見えてきました。





昨晩余ったクラムチャウダーが暖まってきたあたりで、強い太陽光が森を彩ります。





作り置きしておいた炭で希望とする織り火を作り出し、ハムエッグとトースト、紅茶で朝飯を摂ります。
夜が明けたことで、ようやく一息ついたカンジです。


 朝食を終えた朝7時ごろには撤収。
無事、一晩を過ごせた事に感謝し、家路につきます。





■ 今回の総括 ■

ソロキャンプ泊は恐怖。


 ベテランキャンパーの中には、タープすら使わず、シュラフだけで一晩過ごしちゃう人もいるようですが、獣とか怖くないのかな?と思うことしきりです。



 今回は”初めてのキャンプ宿泊”ということもありましたのでお酒を口にしませんでしたが、次回のキャンプではお酒も楽しむことができるようにしたいですね。

それでは、今回はこの辺で~!


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